正面をむいて愛嬌を振舞っているように見えるけれど、カメラを構えている私を威嚇している姿。卵を敵から守ろうと必死。邪魔してごめんね! |
笑顔のハナダイギンポ。しかし、左目と頭部に大きな傷を負っていた。左目が見ずらいのだろう。穴に入るといつも体を左側に寄せている。 |
スコールと共に海中が暗くなりイソギンチャクがしぼみ始める。卵の世話をしているクマノミがイソギンチャクに隠れることができず慌てている |
バンドルと呼ばれるカプセルに包まれたサンゴの卵は水面へ浮かぶ。するとカプセルが弾けて初めて受精する。産卵後の水面は卵の帯でピンク色に染まる。 |
沖縄のサンゴは1998年の海水温の上昇によって約9割が死滅したといわれている。近年、部分的では有るけれど著しい復活をしている。 |